月別ログ
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カテゴリ別ログ:身辺雑記 2004年04月26日国際ブックフェア at 東京ビッグサイト出版業界の見本市である「東京国際ブックフェア2004」へ出かけた。久しぶりに人混みにもまれて疲れた...。ボイジャーの萩野さんがあいかわらず元気にプレゼンしている姿を見て、初期のエキスパンドブックで作品を作っていた自分としては感慨深かった。デジタル出版はまだまだ茨の道が続いているが、もしかしたらiPodみたいなテキスト専用ビューワが出て急激にはやり出す可能性もなきにしもあらず。いまSonyや松下が出しているビューワよりもっと小さくて見やすくて操作しやすくてオシャレ(これ重要)なものが出てくればあるいは...。 アドビのブースではInDesignのデモに多数の見物客。まだまだ現場ではQuark使用率が高いとはいえ、DTPの「将来」を語るときにQuarkの存在感は無きに等しい。中小出版社にとっても、これまで貯めてきたDTPのノウハウを1から積み直さねばならないキビシイ時期だ。業界実質基準のQuark3.3+イラレ5.5はいつまで通用するのだろうか。 沖縄関係では、琉球舞踊を専門とする硬派な出版社のおきなわ書房が独自ブースを出していて、足をとめる来場客多数。 2004年04月08日鉄人28号沖縄とは全く関係ないけど、4/7深夜に始まったアニメ「鉄人28号」(TV東京系)、これがめっぽう面白い。原作に忠実というのがコンセプトらしく、敗戦の跡がまだ色濃く残る昭和30年代という時代設定。原作の連載開始も昭和30年なのだが、まるで当時の横山氏の絵のキャラがそのまま動いているかのようで感動すら覚えてしまった。特に宿敵の村雨兄弟がカッコよすぎ。第1回では「おまえの父親(金田博士)は戦犯だ!」「ひとを殺す兵器は必要ない!」と正太郎少年に言い放つシーンがグッときた。覚醒したばかりの鉄人28号の邪悪に光る目もこわすぎ。OpeningもEndingも昔のアニメのままで、そこまでやるかのこだわりぶり。やばい、来週以降も続けて見てしまいそうだ。 2003年04月09日さくら at 千鳥ヶ淵(写真上:東京千鳥ヶ淵にて4/9撮影)
Posted by nonkar at 20:03
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2003年03月20日産業化する野蛮...「何故に人類は、真に人間的な状態に踏み入っていく代わりに、一種の新しい野蛮状態へ落ち込んでいくのか。」(ホルクハイマー=アドルノ『啓蒙の弁証法』) 「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」(アドルノ『プリズメン』)
Posted by nonkar at 21:38
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2003年03月06日アイヌ文様切手病み上がりのカラダで高田馬場まで行き、ビルマ(≠ミャンマー)料理店で友人と食事。この友人はアイヌ出身で、最近のアイヌ関係の動向をいろいろ聞く。鬼籍にはいった人や、某組織のもめごとなど、悲しいニュースが多い。2月にアイヌ文様の切手が発売されていたとは知らなかった。加藤マチ子さんのデザインでなかなかグッド。
Posted by nonkar at 03:11
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2003年03月03日倒れる3/2、電車の中で倒れる。駅まで急いで走って電車に乗り込み、ちょっと息が上がったなあと思いつつドアに寄っかかっていたら、意識がもうろうとなりそのままバタン。一瞬、完全に意識が消える。 その後、まわりのひとに抱きかかえてもらい、渋谷でホームに降ろされるが、意識はもうろう。ただ、ホームが騒然としているのはわかった。消えそうになる意識と必死に格闘。これは夢なのか?夢であってほしい、と願いつつ数分ほど経ってようやく落ち着く。駅員さんが用意してくれた車椅子で駅事務室まで運ばれ、横になる。 原因は寝不足と栄養不足か?とりあえず近くの国立病院で検査することに。それにしても、こんな経験は初めてだったのでかなり動揺。酒でも意識をなくしたことなかったのになあ。 倒れてからまる1日経つが、「人生」というものを考えてしまう。んで、結論。やっぱり自分の好きなこと思いっきりやらないと!(そんな結論かよ)人間、いつなにがあるかホントにわかりません。 関係ないけど、渋谷駅で横になっていた事務室には、お客さんがひっきりなしに入ってくる。用件は、忘れ物の問い合わせ。携帯やらバッグやら毛布やらボールやらカードやら。かかってくる電話も忘れ物関係ばかり。さすが渋谷駅。駅員さんもご苦労様です。
Posted by nonkar at 20:21
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2003年02月04日「僕のスウィング」2/3、渋谷シネマライズで映画「僕のスウィング」を見る。フランス人の少年とロマ(ジプシー)民族の少女との淡い恋物語。全編に流れるジプシー音楽(マヌーシュ・スウィング)がたまらない。少年にギターを教える先生役のチャボロ・シュミットの演奏に釘付け。まさにスウィングするギター。しかし、この陽気な音楽の流れるなかで、断片的にロマの厳しい現実が描かれる。ストーリー自体はシンプルなものの、スクリーン上に映し出された様々なシーンが、見終わった後からじわじわと無言のメッセージを語りかけてくる映画。「アンダーグラウンド」(エミール・クストリッツァ監督)の「動」に対して、「僕のスウィング」は「静」といったところか。サントラ買ってしまった(早くも今月財政ピンチ!)。
Posted by nonkar at 12:21
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2002年12月03日iPod衝動買いひぃ。魔が差してiPodを買ってしまった。さっそくCD数百曲を大量コピー。しかし改めて感じるのは、自分の好きな音楽の脈絡のなさ。あがた森魚とカルロスナカイとモリッシー/ザ・スミス、etc..。沖縄関係も民謡系からクラブ系までノンジャンル。iPodのなかでケンカがはじまりそうだ...。
Posted by nonkar at 12:52
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2002年11月24日厚木にない厚木基地11/23、佐渡山豊師匠に同行して厚木基地見学(もちろん外から)。コンサートの主催者のかたに案内してもらい、基地が見渡せる場所へ。土曜日ということもあって離着陸訓練もお休みのもよう。帰り際に1機だけP3C哨戒機が鉛色の空に向かって離陸していった。 だだっぴろい基地の周囲は、密集した住宅街。こんな騒音がひどいところに、なぜ家を建てるのかと思っていたが、訓練のない土日にしか下見せずに家や土地を購入してしまいあとで後悔するひとも少なくないらしい。さらに、厚木基地があるのは厚木だと思ってしまうのも盲点。本当は、大和市と綾瀬市にまたがった場所なのだ(今回初めて知った)。
Posted by nonkar at 10:52
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2002年11月19日加治木、まんじゅう、椋鳩十11/14〜17、鹿児島に現実逃避旅行。だが今回はハズレ。雨だし、寒いし、いい写真の被写体はみつからないし、カネは予想以上にかかるし...。でも、目的のひとつだった児童文学作家の椋鳩十文学記念館に訪問できたことが唯一の救いか? 「片耳の大シカ」「大造じいさんとガン」「マヤの一生」など動物を描いた作品で有名な椋鳩十は、長野県生まれだが、高校教師として鹿児島県の加治木町に長く赴任していたそうで、その加治木町に小さな文学記念館が建てられている。 で、今回訪問して初めて知ったこと。まず、椋鳩十は、自分が児童文学作家とだけ認知されるのが好きではなかったらしいこと。まあ、そうだろうなあ。藤子不二雄が大人向けのSF作品を書きたがったのと同じ感じですかね、「劇画オバQ」とか。 ところで加治木町といえば、鹿児島の人にとっては「加治木まんじゅう」が有名らしい。そこで、一番の有名店という「新道屋」へ。踏切脇の店舗にはお客さんが7人ほど並んでいた。まあ、7人くらいなら待とう、と思ったのが大マチガイ。まんじゅう1個1個を注文後に仕上げて包んでいるそうで、なんと一人あたり5分近くも時間がかかる。しかも!一人で50個以上注文するのは当たり前!(買いだめ?!)おかげで1時間近く待ちましたよ、意地で! 最初3個ぐらい買うつもりが、10個買っちまったし(1個60円)。でも、確かにうまかった。でもでも、函館の五稜郭に昔あった酒まんじゅうのほうが美味しかったです。あ〜あの酒まんじゅう、幻の味だなあ。
Posted by nonkar at 17:37
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2002年10月23日復活してもいいですか?のんかあタイムズ復刊準備中。
Posted by nonkar at 16:41
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