沖縄音楽情報のんかあDEEPS!

沖縄音楽のんかあDEEPS!

ゆんたく広場
沖縄音楽関係日程表
プロフ
メール

月別ログ

カテゴリ別ログ:MEDIA WATCH(沖縄以外)

2004年05月09日

LOVE JUNX(牧野アンナ)

毎週日曜の午後にフジテレビで放映している番組「ザ・ノンフィクション」。たまたま見たら今日は、牧野アンナさんが代表のダンススクール「LOVE JUNX」のドキュメンタリーだった。番組サブタイトルは「母に捧げる涙のダンス・ダウン症児」。そう、このダンススクールはダウン症の子供たちを対象としたダンススクールなのだという。ここに通う2人の日常を追うという番組構成。

とにかく2人の子供たちのいきいきとした日常の表情が印象に残る。ダンスのときの元気な明るい笑顔もステキだったが、いや、それだけでなく、恋に破れて激しく泣いたりする場面もあって、毎日彼らが「生きている」という実感が伝わってきた。

ちょうど先月末にもNHKスペシャルでダウン症児の教育を扱った番組があって、ここでも同じ「LOVE JUNX」が出てくるのだが、番組自体の構成が「大変でも希望を持って頑張って」みたいなステレオタイプで、子供たちの表情のとらえ方もまるで違っていたように思う。思うに、「ダウン症児」という枠組をつけてしまった時点で見失われてしまうものが、この2つのドキュメンタリーを比較することで明確に表れたように思う。

さて、牧野アンナさんといえば沖縄アクターズスクールのマキノ代表の娘さん。と言うとさまざまな反応が返ってきそうだが、それはさておき、今回のダンススクールで指導しているときの彼女のとびっきりの笑い顔はホンモノだ。きっと毎回が新鮮な驚きの連続のはず。いいなあ。このダンススクールは東京と横浜で実施しているとのこと。あ、あとアンナさんといえばドラクエ2の歌姫だった過去も...。

Posted by nonkar at 23:18 | Comments (16) | TrackBack

2004年05月08日

花キューピットCM

母の日に合わせてガンガン流れている花キューピットのCM。三線にのせて歌っているのはハシケンさんです。ところで、なぜ花キューピットは、cupidなのに「キューピッド」でも「キュービット」でもないのだろうか?いや、どーでもいいんだけど。

Posted by nonkar at 23:24 | Comments (7) | TrackBack

2003年02月27日

マイケルジャクソンの真実

え?子どもと一緒の部屋で寝ちゃダメなんだ。雑魚寝って言葉はアメリカにないのか?演劇やってたころなんか、よく朝まで作業したあと男女関係なく雑魚寝してたよな〜。それはともかく、「スリラー」がジョンランディス監督作品だと今回初めて知った。たしかにブルースブラザースと狼男アメリカンをミックスしたような...。マイケルジャクソンの公式ホームページでまるまるビデオが見れます(ら抜き警告出すなよATOK)。

Posted by nonkar at 02:38 | Comments (3)

2003年02月12日

こどもの里(大阪西成)

2/9夜9時、NHKスペシャル「こども・輝けいのち」を見る。最初は何気なくテレビをつけたのだが、画面に映る子どもたちから目が離せなくなってしまう。大阪西成区、通称「釜が崎」の一角にある「こどもの里」。そこは、さまざまな事情で親が面倒を見れなくなった子どもたちが共同生活をし、やがて自立して出ていく場。番組では、そこで暮らす3人の子どもたちに焦点を当て、それぞれの1年間を追っていた。

さまざまな理由で酒におぼれてしまった親。しかし葛藤しつつもその親を愛し、ハンパじゃない努力をして親や兄弟とともに生活していくことを選択する子どもたちの姿に打ちのめされる。「こどもの里」は、つい1ヶ月前に佐渡山さんの炊き出しライブがおこなわれた場所のすぐ近く。結局、自分はあの街をただ通り過ぎてきただけに過ぎないことを思い知らされる。

Posted by nonkar at 12:57 | Comments (18)

2002年11月12日

青空と小鳥と終身刑

11/12昼、南正人逮捕のニュース速報(Asahi.com)。見出しは「ヒッピーミュージックの第一人者、大麻所持容疑で逮捕」。

11/10熊本のライブハウスで演奏後、その店の経営者宅にいるところを捜査員に踏み込まれたもよう。経営者も大麻を鉢で栽培していたそうなので、きっと以前から警察にマークされていたのだろう。「大麻での日本第一号の逮捕者」っていうのは伊達じゃない。ところで、じゃあその大麻は悪か、と論じ出すとなかなか根っこの深い問題があるようで、その常用性についてもタバコやアルコールのほうがむしろ強いという説もあるらしい(もちろんケミカル系のドラッグは常用性が高く危険)。また、麻薬取締法と大麻取締法は別モノというのも知っておいたほうがいい事実。まあ、あまり書いて勘ぐられるのも困るのでこのへんで。

で、表題の「青空と小鳥と終身刑」だが、これはナミ(南正人)さんが昔やっぱりクスリでつかまって留置場にいたときにできた歌。なんか、切なく悲しくやさしい気持ちにさせてくれる歌で、もう10年以上前に1回ナマで聞いただけなんだけど忘れられない。そういえば学生時代、キャンパスマガジンの取材という名目でナミさんにインタビューしたことがある。あのとき熱っぽく語ってくれた、快楽に正直に生きることの大切さ、いまも胸に刻んでいます。刻みすぎ?いやナミさんに比べればまだまだ。

Posted by nonkar at 23:25 | Comments (2)
バナー
のんかあDEEPSゆんたく広場ライブ日程表