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2003年02月16日

古謝美佐子 in 沖縄市民会館

2/15、沖縄市民会館大ホールで古謝美佐子さんのチャリティコンサート「童神の世界」。古謝さんは近年、積極的に県内の障害者施設や老人ホームを慰問してまわっているそうで、今回のコンサートは、そんな障害者施設のひとつ「ゆいの郷」のデイサービスセンター建設のためのチャリティー企画。ステージの第一部は、「ゆいの郷」「石川学院」入居者による合同太鼓演舞で、総勢約40名の迫力ある連打に、観客も惜しみない拍手を送る。

古謝さんの登場は第二部から。開口一番「はじめてだからよ〜(沖縄で大きなホールで歌うのは)。どっきんどっきん、ばっこんばっこんしてるさ〜」とお客さんを笑わす。今日のサポートは、ダンナの佐原一哉さん(key, gt)と、アルバムにも参加した弦楽4重奏の4人。さらにゲストは元ネーネーズの宮里奈美子さん&比屋根幸乃さん、若手ホープの與那覇徹さん、という豪華メンバー。

前半のクライマックスは、なんといっても初代ネーネーズ3人がそろったステージ。「永良部シュンサミ」で3人の声が会場の隅々まで充満していくこの幸福感といったらもう...。古謝さんも「(また)結成するか!」と問題発言(笑)。

続いてシークレットゲストの桑江知子さんを客席から招く。って、おいおい、私の隣の席じゃん!全然気づきませんでした。どうりで花束持ってたわけだ。桑江さんは東京から自費で駆けつけたとのこと。意外にもデビュー曲の「私のハートはストップモーション」を歌ってくれる。横で古謝さんがおどけて踊ったりしてオモシロすぎ!

次に與那覇徹さん登場。じつは彼の父と古謝さんとは兄弟弟子の関係なのだそうだ。じゃあ、徹さんは甥っ子みたいなもんか。「今回の紅白出演者のなかでは、5本の指に入るいい男だそうです」とからかう佐原さんや古謝さんをさらりとかわし、ソロで「美童しまうた」を歌う。この曲も収録した彼の妹分の神谷千尋さんのアルバムが4/16リリースとさりげなく告知。

ここで、なにやらマイク前に台を置くスタッフ。そして古謝さんが「もうこんなに大きくなりました」と呼んだのは、「童神」のモデルのお孫さん、脩也君5歳(長女絵里奈さんの長男)。手話付きで「島人ぬ宝」を歌う。「メインは手話ですから(笑)」と古謝さんがいうように、音程ははずれっぱなし(笑)。でも、最後まで同時手話つきで歌い通したのは立派。

そして、さらに高い台が用意され、登場したのは名嘉かずね(はじめ?)ちゃん4歳。民謡一家の名嘉常安さんの長女とのこと。「恋ぬ初み」を歌うが、おおー、上手!客席からも思わず拍手が!これに気をよくしたのか、ラストの「ちゃ〜すがや〜...」が無限リプレイ状態!しまいには佐原さんも演奏をやめ、アカペラになってもまだまだ歌う。いや〜、もう脱帽。将来が楽しみ。

そのほか、チーフタンズと一緒にアジアを回ったときに歌った「ポメロイ山」や、おなじみ「天架ける橋」「サーサー節」「じんとーよーワルツ」など。ソロで宮里奈美子さんは「恋ぬ花咲かしや節」、比屋根幸乃さんは「ハーリヌヨイ」。

アンコールでは客席からの要望で「童神」。アンコール前にも歌ったのだが、お客さんからのたくさんの花束を受け取るのにおおわらわだったということで、落ち着いてもう1回。やっぱり何度聴いてもイイ。泣ける。古謝さん以外これ歌っちゃダメと思ってしまうよな〜。ちなみに「ライブで同じ曲を2回歌うのは初めて」とのこと。続いて懐かしさ漂う「家路」。これもグッとくる。

そして本当に最後のフィナーレを迎える。第一部の「ゆいの郷」「石川学院」の太鼓メンバーも呼び寄せ、今日の出演者全員で「豊年音頭」を歌い踊り、最後は「花」を大合唱。始終あたたかい雰囲気に包まれたコンサートで、お客さんも大満足だったはず。それにしても、みぃこネーネー、カワイすぎです。

Posted by nonkar at 2003年02月16日 10:15
Category : LIVE REPORTS(沖縄奄美関係)
Comments

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