2003年10月18日

●野村麻紀、騒音寺 at 新宿red cloth

10/17、野村麻紀さんのライヴを観に、新しく出来たライブハウス「新宿紅布(red cloth)」へ。場所は旧日清パワーステーションの並び。内装が中国風で、カウンターの女の子もチャイナ服。今日の出演者は、野村麻紀さん、全力オナニーズ、騒音寺、と京都勢で固められたラインナップ。

野村麻紀さんは一番手。麻紀さんは高知の南国市出身で京都在住のシンガーソングライター。ギター弾き語りで、ドスのきいた恋のウラミ節を聴かせてくれる(と書くとちょっと誤解がありそうだが)。
01. 穴あき女
02. 私は蜜蜂
「今日Tシャツも持ってきました。カワイイので買ってください。」
03. 恋の蟻地獄
04. まとめる荷物があるじゃなし
05. ?(そんな木曜日〜)
06. 雨はいたずら
「CDでは騒音寺がバックをやってくれてます。」
07. 麻紀のよさこい節
「私は京都から来たんですけど、出身は高知県の南国市で、『きよしのズンドコ節』に対抗して作った曲です。」
08. セントラル

ちなみに麻紀さんは京都のライブハウス「拾得」の店員さんでもあったりする。

2番手は全力オナニーズ。相変わらずバカ野郎どもだ(笑)。絶対に女性を連れて見に行けないっつーの。でもキライじゃないぞ、そのアホさが。露出が進むごとに会場の女性客もキャーキャー喜んで(?)いた。

3番手は騒音寺。京都の魔界系ロック界の貴公子バンド。一気にステージ前面に女性ファン密集。強力なバンド陣を率いるナベ氏のミックジャガーばりのド迫力ボーカルに圧倒される。ふと気付くと麻紀さんまで最前列で黄色い声。MCでナベ氏が「野村麻紀とは京都でよく飲んでます。だから東京で会っても嬉しくありません!」というと、麻紀さんが「うるせーバカヤロー!」と応酬(もう酔いが回ってた?)。最後はダブルアンコールで最高の盛り上がり。ん〜〜京都勢、おそるべし…。

Posted by nonkar at 2003年10月18日 10:42
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