2005年03月02日

●沖縄国際大学ヘリ墜落現場

昨年8月15日に起きた米軍ヘリ墜落の現場である沖縄国際大学へ行く。ヘリが激突した本館1号館は立ち入り禁止の柵が張られ、今もなお生々しく黒焦げた壁をあらわにしていた。また、壁の前には幹が焼けて折れた木もそのままにしてあった。現場はバス通りに面し、道路を挟んで向かい側は密集した住宅地。まさに1歩間違えば大惨事だったことがわかる。大学側では、講義等に支障が出るため、建物を取り壊して新しく建て直す意向のようだ。しかし、この被害補償については未だ米軍や国からは納得のいく回答が得られていないとのこと。建物の撤去が、結果的に米軍に都合の良い証拠隠滅とならなければよいのだが...。(現場へは、那覇から98番のバスに乗って沖縄国際大学前で下車すぐ、もしくは27番等で長田にて下車徒歩7分)

Posted by nonkar at 2005年03月02日 23:46
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