2003年04月30日

●零戦 in ぎのわんトロピカルビーチ

4/29、コンベンションセンターに隣接したビーチで零戦の野外ライブ。海開きに合わせたイベントのラストに登場。

この日はすっかり夏で、海水浴客も多数。北海道では、やっと桜前線が届いた頃だというのに、思いっきり別世界。白い砂浜(人工だけど)がメチャクチャまぶしい。

そんななか、海に向かって開かれた特設ステージに零戦の7人が登場。最初観客はまばらだったが、Vo.與那覇の雄叫びと重低音サウンドが空に響き渡ると徐々にステージ前に人垣ができる。「いや〜、あっついですね〜。倒れそうです」と與那覇氏。

このバンドの魅力は、ツインドラムとツインベース(一方はデカいウッドベース)によって生み出されるカラダの芯から響く重低音。これまでCDで聴いていただけだったが、やはりライヴで体感する迫力はまったく別モノ。また、與那覇のビブラート気味の声と、低いコーラスとの掛け合いも面白い効果を出している。

曲は「大地」「コンドル」などで30分ほどのステージだった。
主催:宜野湾市、宜野湾観光振興協会。

ちなみに、同じ時間に隣のコンベンションセンター内では「地位協定を見直す」というテーマのフォーラムが開催されていて、稲嶺知事が講演をしていた(ガラス張りの会場だったので見えた)。報道陣も多数。青年会議所主催ってのが(以下自粛)。宜野湾市長選で革新派が勝った直後だけに、さてさて今後の動向は...。

Posted by nonkar at 2003年04月30日 15:45
コメント
コメントしてください




保存しますか?