2004年06月19日

●照屋実穂 at 池ノ上Bobtail

6/18、京王井の頭線池ノ上駅近くの小さなLiveバー「Bobtail」で照屋実穂さんのライブ。対バン2組。

1番目はMisato&Shin。その名の通りMisatoさん(v)とShinさん(g, v)の男女二人組で、静岡在住とのこと。Misatoさんがメインかと思いきや、実は逆でShinさんがメインのよう。デュオというには声量に差があって二人のバランスが気になってしまったが、グルーブ感ある演奏で会場をわかせていた。

2番目は照屋実穂さん。4曲目から大学のクラブの先輩という平岡公和さん(sax)がサポート。
1. ヘチマの花
「今日は梅雨を意識した曲を集めてみたので眠くなるかもしれません」
2. 表通りの午後には
3. 青嵐梢を鳴らす
4. やさしい雫
「次の曲は、先月Bobtailでライブを見た帰りに池ノ上駅のプラットホームで詩が浮かんでできた曲です」
5. 止まらない日々
6. One Note Samba(アントニオ・カルロス・ジョビン)
7. 雨のことば

友人の作という「青嵐梢を鳴らす」は、ちょっと「蘇州夜曲」に似たエキゾチックな哀愁のある曲で印象に残った。まだまだいろんな曲調を聴いてみたい。

トリはShanti。小川真由美さん(vo, pianica)と安宅浩司さん(g)のユニット。
1. Night Thinking
2. うれしいの日々
3. 月を待つ
4. 湯気
5. 斜光浴
6. 今日は雨
7. cloudy
8. 今宵眠るキミへ
散歩の途中で小さな発見をしたときのような感覚を想い出させる、軽快でやわらかな曲調。

Posted by nonkar at 2004年06月19日 11:40
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