2004年07月09日

●酒匂ミユキ at 南青山MANDA-LA

7/8、南青山MANDA-LAで酒匂ミユキさんのライブ。受付横にリリーフランキーから花が届いていた。会場にはいるとちょうどいい感じに満員のお客さん。今回のサポートは、TOKIEさん(b)、グリコさん(dr)、小倉祐一さん(key)、岩谷耕資郎さん(gt)、まひろさん(cho)、さっちゃん(cho)。

1. 夜が明けたら
2. スローバラード
「はじめまして、酒匂ミユキです。誕生日ですか?12月15日です(メンバー「聞いてないじゃん」)。汗をかきかきがんばっていきたいと思います」
3. EVERY BREATH YOU TAKE
4. MOVE OVER
「皆さんの見てる目が痛い。もっとやさしい目でみてください。愛してください(笑)」
5. YOU'VE GOT A FRIEND
6. I LOVE YOU
(ミユキさん涙)「女優目指そうと思ってます。感情移入しやすいタイプです(とタオルで涙を拭く)」
7. HEART BREAKER

(休憩)

(ミユキ嬢は、お客のおごりのビールジョッキ片手に登場。イエ〜イ。サポートは岩谷耕資郎さん(gt)、大輪好男さん(テナーギター)のみで2部スタート)
8. 時には母のない子のように
「ゲストの大輪好男さんです。この楽器の説明をしてもらいましょう」
「(大輪)丸投げかい!(ひとしきりテナーギターの説明)」
9. TEARS IN HEAVEN
(ここから+key)
10. WHAT A WONDERFUL WORLD
(ここから全メンバー復帰)
11. KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
(ここで大輪さん退出)
「ホントはもうひとりゲストいたんですが、ルイス加部さんは(吐くマネ)…で欠席です」
12. I PUT SPELL ON YOU
13. たどり着いたらいつも雨降り
14. BROWN SUGAR
(ここでビールを飲み干して拍手)「実はあと1曲です(し〜ん)オイ!…あと1曲です(え〜)。本当にありがとうございます」
15. SAILING
E1. さよならの鐘

あまりにも有名な曲の数々だが、ミユキさんにかかれば、熱いロックも哀しいバラードも、すべてミユキワールド。そんじょそこらのカバーと違い、名曲それぞれが新たな輝きを放つようなステージだった。おそらく、お客さんもライブ後は当時の思い出を肴に音楽談義に花が咲いたことだろう。

ちなみに、ミユキさんの衣装は、白地のワンピースに赤いバラ咲く黒いブーツ。MCでは、照れながらお客さんの反応をひとつひとつ確かめるように話す微妙な間のトークが初々しいというかカワイイというか。ちなみにミユキ嬢、実はビールは苦手だそうで。

Posted by nonkar at 2004年07月09日 10:02
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