2004年07月30日

●Viki at 南青山MANDA-LA

7/29、一昨日に続いてまたまた南青山MANDA-LAへ。今日はVikiさんのレコ発ワンマンライブ。サポートは奥野真哉(key)、伊丹雅博(gt)、若森さちこ(per)。Vikiさんはグランドピアノ。

1. ずっとそのままで
「台風が来るか心配だった。ここでのライブは初めて」
2. 君のこと
3. センチメンタルカフェ
「不規則な生活をしているので、毎日がんばっている皆さんを尊敬。7月に新しいホームページができた」
4. それから
5. さよならを決めた日
「次の曲は、皆さんから素敵な恋の話を募集して、それを読んで恋に悩む女性の応援になるように作った歌」
6. 恋はかけがえのないもの
7. Distance
「今回のシングルは、自由になりたい、がテーマ。悩んでいるときでも、きれいなものを素直に見れる心をもっていたいというメッセージが込められています」
8. プロローグ
9. ちがうよ
「プロローグはNack5のコンテストでグランプリを取った曲。服部克久さんにアレンジしてもらった」
(メンバー紹介)
「(伊丹)西の方、ローマへ行って来た」
「(Viki)ローマって何語しゃべるんですか?」「若森さんは新婚ほやほや」
「(若森)まだ新婚旅行に行ってない」
「(奥野)さっき袖で見てたらすごい緊張感のあるステージで素敵だった」
10. 向日葵
(ステージ中央に移ってギターをかかえる)
「(奥野)Vikiさんとはデビュー前からのつきあい。チャレンジ精神のある人で、今回初めてギターを弾く。私にはマネできない(笑)。Vikiさんはギター弾きはじめるときもオリジナルから?」
「(Viki)そうですね。でもカルロス・ジョビンが好き」
「(奥野)それ、サッカー選手?…ごめんね、からみにくくて」
11. 心のつぶて
12. さよならはただ一度
(再びピアノの席に戻って)
「おうちに帰って来た気がします(笑)」
13. 君がいなくなった今
「今年の夏も皆さんそれぞれが素敵な夏になりますように。皆さんの大好きな人を思い浮かべて聴いてください」
14. 夢の中胸の奥

「今まではここにライブを聴きに来てたが、今日ここで大好きな歌が歌える自分でいるのが本当に幸せ。10月に尊敬するさだまさしさんに歌詞を書いてもらったシングルが出ます」
E1. 静寂の森
E2. SIGNAL

静かな幻想の世界から聞こえてくるような神秘性をもった声。歌い出すとパッと広がる心地よい緊張感。Vikiさんでしか感じられないこの空間の密度に久しぶりに酔った。メジャーデビューして1年半だが、まだまだ一般的には知られておらず、客席も業界関係者がほとんどというのはもったいない。いろいろと今後タイアップも予定されているようだが、なにより自分の歌をしっかりと歌い続けてくれることを願う。今後も折々聞き続けていきたいアーティスト。

Posted by nonkar at 2004年07月30日 10:10
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